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2008年12月アーカイブ

(特活)国際子ども権利センター(シーライツ)では、この度カンボジア、東京、大阪の各事務所において1名ずつスタッフを募集いたします。

ご応募の方は「○○事務所職員応募」と明記の上、必要書類を下記にお送りください。応募締切はそれぞれ異なりますのでご注意ください。
<問合せ・応募先>
特定非営利活動法人 国際子ども権利センター 加山
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
TEL: 03-5817-3980 メールはこちらから
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<(特活)国際子ども権利センター カンボジア駐在員募集要項>

スタッフの任期満了に伴い、下記の通り駐在員を募集いたします。

職種:駐在代表およびプロジェクト・コーディネーター(調整員)(1名)
勤務地:カンボジア、プノンペン市内

期間:2009年3月から2年間(2月下旬に1週間程度東京で研修予定)

業務内容:
・カンボジア事務所の運営管理(関係省庁との折衝含む、日本人および
カンボジア人スタッフ雇用の可能性あり。)
・プロジェクト管理
・スタディツアー受入れ管理
・大使館・国際機関・他NGOとの連絡調整

応募条件:
・NGOや国際機関またはビジネス分野において2年以上の現場駐在経験を有し
プロジェクト管理に携わった経験があること。
・業務に必要な英語力を有すること。カンボジア語を積極的に学び、習得しよう
とする意志があること。
・国際子ども権利センターの理念に共感すること。子どもの権利やカンボジアの
文化を理解、尊重する姿勢があること。
・採用後、当会会員になれる方。

報酬:月収25万円(年齢・経験によって若干の変動あり)、海外旅行傷害保険、
通勤手当、社会保険、有給休暇等

応募方法:
履歴書(写真付)、職務経歴書、応募動機作文(1,000字程度)を郵送又はメールで
送付してください。なお、送付いただいた履歴書等の書類は返却しませんので、
予めご了承願います。

選考方法:書類選考の後、面接(1月中旬の土曜日を予定)

応募締切:2009年1月7日(水)必着

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<(特活)国際子ども権利センター 東京事務所職員募集>

スタッフの欠員補充のため、下記の通り募集いたします。

職種:東京事務所契約職員1名

業務:
・広報業務(会報編集、ホームページおよびブログの更新・管理を含む)
・スタディツアー企画管理
・国内事業企画運営
・会員・支援者対応およびデータ管理、分析
・ボランティアおよびインターンのコーディネイト

応募条件:
・社会人経験(3年以上)
・パソコンでの基本的操作に加え、ホームページ管理の基礎知識のある方
・当会の理念と活動に賛同し、活動の拡大と財政基盤を安定させるために幅広い
業務に前向きに取り組める方。
・採用後、当会会員になれる方。

待遇:当団体給与規定による、通勤交通費、社会保険、有給休暇、夏期・年末年始休暇等

就業時間:
平日 9:30から17:30(原則として土日祝日は休み。ただしイベント等による休日出勤あり)

契約期間:
2009年3月1日から1年間(1年ごとに契約更新)、2月下旬に1週間程度の引継ぎ期間あり

勤務地:
特定非営利活動法人 国際子ども権利センター東京事務所

応募方法:
履歴書(写真付)・職務経歴書・応募動機作文(1,000字程度)を下記応募先に、
郵送またはEメールで送付してください。書類選考の後、面接を行います(面接は1月中旬の
土曜日を予定)。なお、頂いた書類は返却できませんので、予めご了承ください。

応募締切:
2009年1月7日(水)必着

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<(特活)国際子ども権利センター 大阪事務所職員募集>

大阪事務所の業務拡大に伴い、下記の通り職員を募集します。

職種:大阪事務所パート職員1名

業務:
・事務所の運営管理(会計事務など)
・国内事業の企画運営
・ファンドレイジング
・ボランティア・コーディネート

資格:
・社会人経験があること(5年以上)。
・パソコンでの基本的な操作ができること。
・当会の理念と活動に賛同し、活動の拡大と財政基盤を安定させるために幅広い
業務に前向きに取り組める方。
・採用後、当会会員になれる方。

待遇:当会給与規定により、年齢と経験を考慮の上時給を定める。通勤交通費、
社会保険、有給休暇等。

勤務体制:
・平日水曜を含む週3日から4日程度(週20時間前後)、勤務日・時間は応相談。
・原則土日祝日は休み、ただしイベント等による休日出勤あり。

勤務開始:
2009年4月1日から1年間(1年ごとに契約更新あり)

勤務地:
特定非営利活動法人 国際子ども権利センター大阪事務所(大阪市福島区)

応募方法:
履歴書(写真付)・職務経歴書・応募動機作文(1,000字程度)を下記応募先に、
郵送またはEメールで送付してください。書類選考の後、大阪で面接を行います。
なお、頂いた書類は返却できませんので、あらかじめご了承ください。

応募締切:
2009年1月30日(金)必着

  こんにちは。甲斐田です。ブラジル会議速報2として二日目の昨日(11月27日)の会議についてお伝えします。
 二日目の午前は3つ目のテーマ「セクター間の包括的な政策」というもので、全体会と分科会がありました。

DSCN0870 small.jpg 全体会のパネルディスカッションでは4人のスピーカーと子ども代表が発表。印象的だったのは、ニュージーランドでオンブズパーソンなど子ども保護政策にかかわっている女性の発言で、一人の少女の例を紹介して、すべての機関で連携し子ども保護のシステムをつくり、セーフティネットをつくらなくてはならないというものでした。以下その少女の事例です。
 
 少数民族であるマオリ族のAさんは、86年生まれ。親はいずれも10代。4歳のときに母が一緒に暮らすようになった新しいパートナーに性的虐待され、祖母と暮らすようになる。しかし、その祖母が亡くなり今度は叔父に性的虐待されるようになる。教師に訴えるが何も助けてもらえず、数年後再度訴えたところ、子ども保護部局が介入し、叔父は起訴され有罪となる。しかし、彼女は親戚から責められ、再び母親と暮らすようになる。

 パートナーと別れて、3人の子どもを一人で育てていた母親は、極貧の中にあり、母親との関係は最悪。彼女はお酒などを飲む荒れた生活を送る。母親と同じように18歳で子どもを出産するが、赤ちゃんは胎児のときにアルコールの影響を受ける。その後も、アルコールに依存する生活を送るが二人目の子どもが生まれる。25歳のときにようやく彼女の話を真剣に聞いてくれる人が現れ、彼女は依存症の治療も受けながら施設で暮らすようになり、新しい人生を歩むことを考えられるようになった。

 Aさんのような少数民族に対する差別や、子どもや女性を所有物とみなし、男性の暴力に対して甘い社会の価値観も問題と指摘されていました。なお、発言された彼女もマオリ族出身とのことでした。

brazil 068small.jpg 午後は、「企業社会責任(CSR)のイニシアティブ」というテーマでシルビア王妃など4名と二人の子ども代表が発表。シルビア王妃は、企業はもはやビジネスを行う際に人権問題を無視することはできなくなったとし、政府と市民社会だけでなく、民間なくして人権問題は解決できないと訴えました。

 国連世界観光機関の代表は、子どもの性的搾取をなくすために市民社会と旅行業界の連携が不可欠であること、これまでどのような連携、対策がとられてきたかを報告しました。

 ブラジルのペトロブラス(Petrobras)というガソリンの会社(21万人の従業員)の代表からは、会社ぐるみで子どもの性的搾取反対キャンペーン活動を行い、ガソリンスタンドでの意識啓発活動やホットラインについての取り組み(200万件の通報あり)の報告がありました。

 全体会議よりは、各テーマのもとで開催される分科会の報告の方が興味深いのですが、今日も、もう出発の時間が近づいてきてしまいましたので、ワークショップなどの報告はまたの機会にさせていただきます。

 11月28日 朝6時過ぎ 甲斐田万智子

 今回は、11月25日から28日にブラジルのリオデジャネイロで開催された第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議の期間中に、甲斐田代表理事より会員メーリングリストに流れた会議の速報をご紹介します。

* * *


こんにちは。甲斐田です。今、CSECチーム(子どもの性的搾取に反対する活動チーム)の若者メンバーの滝藤奈都子さんと望月裕太さんと3人でブラジル会議(「第3回子どもと若者の性的搾取に反対する世界会議」)に参加するために11月24日からリオデジャネイロにきています。

会員のみなさまからは多くのカンパをご協力いただき、心から感謝申し上げます。

こちらは現在27日(木)の朝5時過ぎです(日本より11時間遅れの時差があります。時差ぼけのせいか、3時前に目が覚めてしまいました。)今日は会議3日目です。

1日目の開会式は、午後6時から始まる予定でしたが、始まったのはなんと8時過ぎ。

子ども代表、スウェーデンのシルビア王妃、ユニセフ代表、日本政府などが次々にあいさつし、最後はブラジル大統領の情熱的なスピーチで終わりました。

会議の運営状況がかなり混乱していて、参加者がホテルに戻る交通手段がなく、私たちがホテルに着いたのは夜中の12時近くでした。

この日、滝藤さんと望月さんは、ユース会議に参加し、いきなりのリクエストに応えて望月さんは日本の子どもの性的搾取について発表をしたそうです。日本から参加している若者は彼ら二人だけで、今回は東アジアからの若者参加も少ないようです。滝藤さんは、提言づくりのチームにかかわっています。

昨日からいよいよ会議が始まり、二つのパネルディスカッション(全体会議)とそれぞれのテーマでワークショップ(分科会)がありました。

一つ目のテーマは、「子どもの性的搾取の新しい形態と課題」で、子ども代表を含め5人が発表をしました。

印象的だったのは、アイルランドのエテル・クウェイル(Ethel Quayle)教授の「子どもポルノとネットにおける性的搾取」についての発表で、この問題について各国における言葉の定義や対応が異なることが対策の遅れにつながっているとのことで、特に日本で「マンガ」が規制されていないことについて触れられていました。

brazil 020 small.jpg二つ目のテーマは、「法的枠組みとアカウンタビリティ(説明責任)」で、2人の子ども代表と4人のスピーカーが発表しました。

印象的だったのは、イギリス警察のジム・ギャンブル氏の以下の言葉です。「子どもを守るためには新しい法律をつくるだけでは不十分です。必要なのは、新しい考え方をもつことです。」「どんどん、環境は変わっているので、法律の執行において、子どもの権利条約12条にあるように子どもの意見を聞いて、子どもの発言権を保障することが大事です」「NGOができることもたくさんあります。今では、カンボジアの12のNGOがカンボジアで子どもを性的搾取する容疑者を逮捕・起訴できるように諮問委員会をつくり、私たちの捜査に力を貸しています。」

パネリストの報告が終わって、ギャンブル氏に自己紹介のご挨拶に行ったところ、アフェシップでかつて法律を担当していたアールティ・カプールさんと一緒に仕事をしているということでした。
カプールさんは、2年くらい前にイギリス政府から請われて、子どもの性的搾取を取り締まる部門で働くことになったと話していましたが、同じ分野で活躍していることを知って嬉しく思いました。

 11月27日 甲斐田万智子


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