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2010年2月アーカイブ

ワン・ワールド・フェスティバル

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晴天に恵まれた2月6日(土)・7日(日)の両日、大阪国際交流センターで恒例のワンワールドフェスティバルが行われました。

毎年このイベントにC-Rightsは参加しておりますが、今年の来場者総数は過去最高の14,500人!!

特にクイズラリーでは子ども連れのファミリーから、お年寄りまで多くの皆様にブースにお立ち寄りいただきありがとうございました。

2010_02_06 OWF01.jpg

子どもさんには「ブースのどこかにヒント(というか答え)があるよ」と言うと真剣にブース内を探してくれました。また子育て世代のお母さんの中には、学校で在った実体験をお聞かせいただくこともありました。

「子どもの権利条約」と言っても、在って当然と注目してもらえない場合が多いと個人的に思います。

児童労働や人身売買、子どもポルノというショッキングでニュースになりやすいものだけでなく、子どもの貧困や社会で子どもを育む力等などとても幅の広い問題があるため、今一層の理解が必要と感じています。

ともあれ、子どもの権利について親しみやすい形で皆さんと一緒に考えてみる機会、また他のNPOの皆さんの活動を拝見する機会としては、OWFはとても良いイベントだったのではないかと思いました。

2010_02_06 OWF02.jpg最後に改めてご来場の皆様、お手伝いいただきましたボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました。

(文責:谷口勝浩)

学校関係者の皆さまへお知らせです

 

 

◆講師派遣

 

 首都圏内の小・中・高校を対象に、講師の派遣をしています。

 現地の子どもたちの様子や活動、「子どもの権利」について、わかりやすくお話します。
 ※東京事務所のみ

 

(注)・講師料、および交通費をいただいております。料金の詳細は、お電話(              03-5817-3980         03-5817-3980)にてお問い合わせください。

 

 

 

◆事務所訪問

 

 小・中・高校生を対象に、修学旅行や授業の一環でのNGO事務所訪問をお受けしています。

 60分程度で、現地での活動の様子や「子どもの権利」について、わかりやすくお話します。

 

 

(注)・訪問可能な事務所は、東京事務所に限ります。

   ・事務所訪問には、所定の料金のお支払いをお願いしております。詳しくは、お電話(              03-5817-3980         03-5817-3980)にてお問い合わせください。

   ・大学生、大学院生の方の研究、レポートに関する質問、インタビューを目的とした事務所訪問はお断りしております。

 

 

◆学校募金

 

 学校関係者の皆さまからのご寄付をお受けしています。

 学校・団体からのご寄付に限り、領収証に併せて感謝状をお送りしています。

 

 

 ≪郵便振替≫

口座番号:  00970-9-52460

加入者名:  特定非営利活動法人 国際子ども権利センター

※ご希望の方には、郵便振替用紙を送付いたします。

 

 

≪銀行振込≫

ゆうちょ銀行

口座番号:  当座 052460

口座名:  特定非営利活動法人 国際子ども権利センター

 

 

(注)・感謝状の送付をご希望の場合は、お振込の際に、通信欄に「感謝状希望」と明記のうえ、感謝状に入れる宛名をお書きください。

   ・シーライツの名称を使用しての街頭募金の際は、必ず事前に東京事務所にご連絡ください。

   ・物品の寄付は、原則としてお断りしています。(未使用切手、書き損じハガキのご寄付は随時お受けしております。)

cp_assessingChild_Labour2_in.jpgこんにちは、長島です。

前回、カンボジア国内で家事使用人として、虐待を受けながら働かされていた少女の記事を掲載しました。今回は世界的な視点から、このテーマについて国連の専門家がコメントした記事をご紹介したいと思います。

 

写真© UNICEF

 

児童労働をなくすためにご支援ください。

 

詳しくは、http://www.c-rights.org/join/donation.html

 

「奴隷労働は世界各地の家庭に実在する」と現代的形態の奴隷制に関する国連専門家は語る

2009121日、ジュネーブ

 

「家事使用人は、重労働、低賃金、および虐待(身体的、精神的、性的)にさいなまれ、事実上奴隷としての扱いを受けています。このような形態の奴隷労働は世界中の家庭に存在しています。」現代的形態の奴隷制に関する国連特別報告官ガルアナ・シャイニアン氏は、奴隷制度廃止国際デーに際して上記のとおり発言した。

 

「家庭内における隷属状態とは、弱い立場に置かれている個人が身体的および(ないし)精神的強制力によって、賃金なしで働かされ、自由を剥奪され、人間の尊厳に反する状況に置かれることをさします。家事使用人は、保障のない労働形態で、労使関係がきわめて個人的であるため、こうした強制労働の対象になりやすいのです。」とシャイニアン氏は述べた。

 

 世界各地の家事使用人がおかれている、虐待的かつ保障のない労働環境に関して、国連、NGOなどから多くの報告が寄せられている。「家事使用人は、暴力やレイプを受け、監禁状態に追いこまれ、食事をあたえられなかったり、他者との接触を禁じられたりします。これほど非人道的な労働環境にあっても、情報不足や助けを求める機会がないことに加え、経済面の重圧や借金のために職を失うことを恐れ、身動きがとれない場合が多いのです。」と同氏。

 

 児童労働を禁止する条項への抵触を避けるため、家事労働につく少年少女は訓練生と称されるケースが多い。こうした子どもは幼く、家族や友人とも離れていることで、完全に雇用主任せにならざるをえず、とりわけ危険性が高い。

 

 国境を越えて家事使用人として働いている人々は、働いている国での法的身分が不安定であるため、特に弱い立場に置かれている。「家事労働を隠れみのに、主に女性や少女が仕事の実態を知らないまま海外の労働市場に誘い出されています。多くの人にとって、貧困を逃れるには、家族から離れ、時として国境を越えて職を求めるしか術がないのです。滞在資格を個人雇用者任せにする政策、法外なあっせん料、言語の壁、パスポートの没収。こうした問題が家事使用人として働く越境者をさらに人権侵害を受けやすい状況にさらしています。」

 

 特別報告官は、越境労働者の人権および児童労働防止に関する国際文書への署名、批准を各国に求めた。

 

「家庭内での隷属状態は個人宅で生じていますが、各国政府にはあらゆる人権侵害から個人を守る義務があります。先に述べた、女性と少女を主な標的とした奴隷労働もその対象です。」

 

 20085月、国連人権理事会は、ガルアナ・シャイニアン氏を「現代的形態の奴隷制、その原因と結果」の初の特別報告官に任命した。

 

2010113日 訳・植田あき恵)


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