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2011年11月アーカイブ

11月20日が、子どもの権利条約が採択された日であることから、シーライツでは、インド・フィリピンより、ゲストをお2人お迎えしたシンポジウムを明治学院大学国際平和研究所(PRIME)と共同で開催し、40名もの皆様にご来場いただきました。

最初にインドのNGO・バタフライズの代表リタ・パニッカ―さん(写真右)より、2004年のスマトラ沖地震で被災したアンダマン・ニコバル諸島の子どもたちとの復興についてのスピーチがありました。 

rita.jpg

 

次にフィリピンの子ども権利活動家・アイリーン・フォナシア・フェリサールさん(写真中央)から、学校や家庭生活の中に根強く残る子どもに対する暴力や、子どもに対する暴力をなくすための各国の取り組みについてのスピーチがありました。 

irene.jpg

 

最後に、ーライツ代表理事・甲斐田万智子(写真左)より、事業地のカンボジアにおいて児童労働・性的搾取をはじめとする、子どもの権利が侵害されている現状が紹介されました。

machiko.jpg

冒頭のアイスブレイキングの様子

このシンポジウムの前日、ゲストのお二人と甲斐田は、福島県の子どもたちの話を聴く交流会をもちました。そこで、子どもたちが話してくれた悲しいこと(・・放射能の線量が高いために外で遊べないこと、自転車に乗れないことなど)、楽しいこと(・・・友だちと会って話をすることなど)を少し紹介しました。そして、子どもたちが放射能汚染の環境に住まなくてはならないことなどの問題も「子どもに対する暴力である」ということが再確認され、お互いに協力し子どもたちの声を国連や世界に伝えていこうという確認をしました。

 

以下は、参加者からの感想です。

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問題解決のために子どもが主体となって活動することが解決に大いに重要であるということがよくわかりました。リタさんのアンダマン・ニコバル諸島のお話は、子どもの参画が復興・政府の再建に貢献したとてもよい事例だと思いました。

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本日のお話は、海外の事例であっても全て、福島の子どもの問題に置きかえて考えられると思いました。あらゆる形態の「暴力」があるのだということを、学ぶことができてよかったです。

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ご参加いただきました、皆様、ありがとうございました。


 

11/5に表参道のカフェ・シーズフォートで、フォトジャーナリスト・安田菜津紀さんをお迎えしてのトークイベントを開催しました。
会場が満席となる40名の皆さまにご参加いただきました。 

111105Natsuki_Yasuda(1).jpg    安田さんには、フォトジャーナリストを志すきっかけとなったカンボジアでの貧しい子どもたちとの出会い、その後カンボジアに通い、取材し続けた人身売買やHIVエイズの問題、
東日本大震災以降、陸前高田で写真を通して子どもたちを支援していることなどをお話していただきました。

参加者からは、カンボジアでの人身売買をなくす政府の取り組みについての質問や陸前高田以外に福島の放射能問題についての質問などがありました。 

  111105Natsuki_Yasuda(2).jpg以下、参加者からの感想です。

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今日は友人に誘われて参加したのですが、涙が出るようなお話が聞けて、心がじんわりしました。いろいろな人たちの思いや感情を写真で伝えるって、良いなと思いました。
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「被災地の子どもたち、日本の子どもたち、そして世界の子どもたちに対する責任を担っているのは、私たちの世代なんだ」とあらためて思いました。難しい問題を政治家や上の世代に押し付けて、若いからと言って無関心でいてはいけない、と。自分と世界をつなげて考えることができ、良い時間を過ごせました。
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「人ひとりの力は『無力』なのではなく『微力』なんです。でも微力を集めれば強い力になります」という安田さんのお話に共感を持ちました。また、「支援は役割分担」ということもおっしゃっていましたが、いきなり被災地や途上国の「子ども支援」ができなくても、学生なら勉強、会社員なら仕事、まず自分の本業を今まで以上に頑張ることから始めるのでもいいのだと思いました。
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ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

安田菜津紀さんとのコラボ企画第2弾は12/18(日)になります。

詳細はこちらhttp://www.c-rights.org/2011/11/crights.html

C-Rights チャリティ企画
フォトジャーナリスト・安田菜津紀 直伝! 「写真」で「伝える」コツ

その写真に込めたあなたの想いを見る人に伝えるには?

あなたの写真をもっと輝かせるヒントをフォトジャーナリストで、今、大人気の安田菜津紀さんから学びます。 最近写真を始めたけれどどう撮ってよいのか悩んでいる方、 ただ写真を撮るだけでは物足りないという方、 ブログなど日頃写真を使って情報発信をしている方、 ジャーナリズムやマスコミ関係に興味のある方など、どなたでも参加可能です。

※本企画は、参加型イベントです。写真を5~10枚程度事前にご用意いただき、写真の背景やご自身の想いを5分程度でお話していただきます。 その後、安田さんから直接おひとりおひとりの写真とお話について、より良く伝えるためのアドバイスをいただきます。 写真のテーマは自由、どんなカメラで撮った写真でもOKです(保存形式はJPG)。

【安田菜津紀さんプロフィール】
studio AFTERMODE 所属フォトジャーナリスト
natsuki yasuda.jpg1987年生まれ。フォトジャーナリストを目指すようになったのは、16歳の時にカンボジアの貧困にさらされる子どもたちと出会ったことがきかっけ。その後、カンボジアだけでなく東南アジアの貧困問題や、中東の難民問題などを中心に取材を進める。東日本大震災後は陸前高田を中心に活動。2008年7月、青年版国民栄誉賞「人間力大賞」会頭特別賞を受賞。2009年 日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)。
上智大学卒。  公式HP: http://www.yasudanatsuki.com/

(写真はカンボジアで子どもたちの写真を撮る安田菜津紀さん)

【日時】2011年12月18日(日) 13時から17時

【場所】ワールド カフェ&バー INSTEP LIGHT
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-9-1 大新ビル5F
TEL:03-6407-0067 http://ilcafe.client.jp/index.html/access.html
(アクセス)京王井の頭線・小田急線「下北沢駅」南口徒歩2分

【参加費】2500円(別途ワンドリンクオーダー制)

【定員】 15名(先着順)

【申込締切】2011年12月13日(火)

【申込先】
認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)
◆メールの場合...メールタイトルに「12/18参加申込み」、本文に①お名前 ②所属(大学名・職業など) ③連絡先メールアドレス(PC)と④電話番号をお書きいただき、info@c-rights.org へお送りください。
◆お電話の場合...03-5817-3980 (平日午前10時から午後4時)

《主催・連絡先》認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)
〒110-0015  東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
TEL & FAX:03-5817-3980
EMAIL:info@c-rights.org
http://www.c-rights.org

 


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