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【 東京事務所だより 】

【報告】2010年度通常総会

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シーライツでは、2010年度通常総会を6月26日に開催しました。

総会は、昨年と同様にJICA広尾センター(JICA地球ひろば)で行われ、正会員総数70名のうち9名が当日出席、19名が書面表決の形で出席しました。
夜行バスに乗って、関西からかけつけてくれた会員さんもいらっしゃいました。

総会は、まず、2009年度の事業や収支の報告が行われ、昨年度、よりわかりやすくなるよう言葉を書き直したビジョン、ミッション、理念や、新しく策定したチャイルドプロテクション・ポリシーについて説明。会員さんからはポリシーがつくられた経緯について質問があり、代表理事の甲斐田がいくつかの背景を説明しました。新しいビジョン、ミッションやチャイルドプロテクション・ポリシーについてはHPをご覧ください。

次に、2010年度事業計画や事業予算について、説明しましたが、会員の皆さんからはキャンペーンやイベントについて、単に伝えるだけでなく、コンサートなど参加者が楽しめるものをという提案がされました。

最後に、役員の選出、定款変更が承認され、総会は無事に終了しました。

※資料は、以下をご覧ください。
2009年度事業報告書( PDF )
2009年度決算報告書( PDF )
2010年度事業計画書( PDF )
2010年度予算書( PDF )

先月、代表理事の甲斐田万智子が帰国し、今年度は国内での活動に今まで以上に力をいれていく予定です。

また、5月からは皆さまからのご寄付が税控除を受けられるようになり、毎月のメールマガジン配信や、カンボジアへの旅行者向けのチャイルドセーフ事業を開始するなど、あらたな取り組みとともに、支援者の皆さまへのサービス向上に努めていきたいと思います。


中学生と人権学習

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 2010年5月20日、岐阜県の岐阜市立厚見中学校から6人の中学3年生が人権学習の一環で東京事務所を訪問してくれました。
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 まずは、DVDを見ながら、シーライツの団体紹介とカンボジアでの活動紹介をしました。続いての『子どもの権利』についての説明では、イラストを使ってより具体的に『生きる権利』、『育つ権利』、『守られる権利』、『参加する権利』を伝えました。日本で生まれ育った中学生に、『子どもの権利』という言葉を投げかけても、ピンとこないようでしたが、そんな時は、カンボジアなどの途上国の事例を挙げて説明しました。
 その後、『日本の子どもは何をして働いているの?』というインドの働く子どもたちの声を紹介した絵本を見ながら、途上国の児童労働に触れました。
 約1時間のやり取りの中で、訪問してくれた中学生も、次第に、途上国の子どもたちがどのような生活を送っているのか、また、私たち日本人が直接的、間接的に現地の子どもたちにどのような影響を与えているかなどを知ることができたようです。
 最後に、「今日、見たこと、聞いたこと、学んだことを家族や友達にも伝えてほしい」「こういった状況を変えていくために小さなことでもいいから、できることをしてほしい」というメッセージを伝えて、訪問は終了しました。tokyooffice100520(2).jpgのサムネール画像

 後日、訪問してくれた中学生から感想文が届きました。
 『お話や見学の中で印象に残ったこと』という設問の中で、ある女の子は、「(途上国では)飢えで死んでしまう子どもがいるというのは聞いたことがあったけど、6~7歳の子どもがおとなの性の相手をさせられているということが一番印象に残りました」と書いていました。そして、『これからやってみたいこと、実際にやったこと』という設問には、「日本とカンボジアでは、こんなに生活に差があることを知って、私にも何かできるならやりたい、と思いました」という抱負や「祖母がカンボジアに旅行に行くと言っていたので、国際子ども権利センターで教えていただいたことを伝えました」という報告が書かれていました。「ボランティア活動など、積極的にやっていけたらいいなと思います」という感想文もありました。
 別の女の子は、『もっと知りたかったこと』という設問に、「子どもたちが働いていて、なぜ親は何とも思わないのかを知りたい」と書いていました。私たちスタッフとしては、事務所訪問時に「カンボジアでは、『子どもは家族のために働くのが当たり前』という習慣があります」と説明はしたのですが、うまく伝わらなかったのかもしれません。もしかしたら、そのようなカンボジアの習慣があまりにも現代の日本とかけ離れていて、理解しづらかったのかもしれません。「伝える」ということの難しさをスタッフ一同、実感しました。

 事務所訪問は、小・中・高校生が対象で、修学旅行や授業の一環の場合のみ、受け入れていますが、若い世代に、このように途上国の現状やシーライツの活動を知ってもらえる機会を持てることは、とてもうれしいことだと思います。
 この場を借りて、厚見中学校の先生・生徒の皆さんに感謝申し上げます。

 生徒の皆さんの次のステップに期待しています!!

 (東京事務所:小和瀬陽子)

 カンボジア スタディツアー2010夏
参加者募集

カンボジアでは深刻な貧困から、児童労働や子ども買春に巻き込まれる子どもや、ストリートチルドレンにならざるを得ない子どもがあとを絶ちません。

子どもたちの現状を知り、彼らのために活動する現地NGOとの交流を通して、この問題の背景や原因について理解を深め、子どもの権利を守り普及するために、私たちにできることを考えます。
「カンボジア行ってみたい!」「NGOの活動に興味がある!」という皆さん、ぜひご参加ください。

  svayrieng200px.jpg■旅行期間 2010年8月24日(火)~8月30日 (月) 5泊7日
■訪問地 カンボジア(プノンペン、スバイリエン、シェムリアップ)
■旅行代金 ユース(25歳以下) 188,000 円
        26歳以上 205,000円 
※上記以外に、航空保険料・燃油特別付加運賃\8,940、空港施設使用料\2,540、カンボジアビザ代行代、現地空港税US$25(現地支払)、海外旅行保険料(加入必須)、現地での食費(一部)US$90、シーライツ会員でない方は会費(一般\5,000、学生\2,000)等がかかります。
※ ユース枠には限りがありますので、お早めにお申し込みください。
■発着地 成田空港(現地集合・解散は不可)
■定員 16名(最少催行人員8名)
■申込締切 定員になり次第  最終締切 2010年7月13日 (火)

【ツアーのポイント】
1. 現地のNGOを訪問し、子どもや若者と交流します。『幼い娼婦だった私へ』(文藝春秋2006)の著者ソマリー・マムさんが創立した人身売買に取組むNGO (アフェシップ)も訪問します。
2. アンコール遺跡群も観光します。
3. 事前研修会でカンボジアの現状と子ども支援について学びます。

【申込み方法】
下記の募集要項・旅行条件を一読の上、参加申込書をダウンロードし、ご提出ください。

スタディツアー募集要項(PDF)

旅行条件/参加申込書(PDF)

資料の郵送希望の方は、こちらのフォームよりお申し込みください。
その際、タイトル欄には、「スタディツアー資料請求」とお書きください。

 ---提出先---
(特活) 国際子ども権利センター(シーライツ)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
メールはこちらから TEL&FAX 03-5817-3980

【事前研修会】
ツアー参加者を対象に事前研修を行います。
日時:7月31日(土) 午前10時~12時 (予定)
開催地:東京
内容:カンボジアの子どもの現状と支援について、旅行上の注意
※研修会にお越しいただけない方には、研修会でお渡しする資料を後日、送付いたします。

 【ツアー日程】
日付 内容 宿泊
8/24(火) 午前:成田出発
ベトナム・ホーチミン経由で国境の町バベットに夕方到着
ホテル
(バベット)
8/25(水) 午前:人身売買防止活動に参加している子どもとの交流
午後:通学を支援している少女たちの家庭を訪問
夕方:プノンペンへ移動
ホテル
(プノンペン)
8/26(木) 午前:HCCの事務所訪問
フレンズ事務所訪問後、トゥクトゥク運転手インタビュー
午後:HCCグッデイセンターを訪問し、子どもたちと交流
HCCグッデイセンター
(希望者はホテル)
8/27(金) 午前:観光
午後:アフェシップ事務所訪問後、
トムディセンター(回復支援施設・職業訓練所)
/フェアファッション(裁縫所)訪問
ホテル
(プノンペン)
8/28(土) 午前:振り返り
午後:シェムリアップへ移動
ホテル
(シェムリアップ)
8/29(日) 午前・午後:アンコールワット、アンコールトムの観光
夕刻:ホーチミン経由で成田へ
8/30(月)の早朝に成田着
機中泊

*HCC・・・子どもたちを人身売買や性的搾取、児童労働から守るために活動している団体
*アフェシップ(AFESIP)・・・人身売買や性的搾取から女性や少女を救出・保護し、経済的自立のために支援している団体
*フレンズ・・・ストリートチルドレンのための教育や職業訓練、政策提言などを実施しているNGO

【旅行企画・実施】
実施 株式会社風の旅行社
国土交通大臣登録旅行業第1382号 日本旅行業協会(JATA)会員
〒165-0026東京都中野区新井2-30-4 I.F.O.ビル6F
総合旅行業務取扱管理者 原優二

【受託販売 】
株式会社ピース・イン・ツアー
東京都知事登録旅行業第3-3570号 日本旅行業協会(JATA)会員
〒162-0042 東京都新宿区早稲田町67 早稲田クローバービル5F
総合旅行業務取扱管理者 松永充弘
TEL: 03-3207-3690  FAX: 03-3207-6343

【現地プログラム企画・問合せ先】
(特活)国際子ども権利センター/シーライツ 東京事務所
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階
TEL&FAX 03-5817-3980
メールはこちらから


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