その1: チャイルドセーフ・メンバーを支援しましょう。 チャイルドセーフ・メンバー(バイクタクシー、トゥクトゥク、ホテル/ゲストハウス、飲食店、インターネットカフェ、旅行代理店等)は子どもを危険から守るためのトレーニングを受けています。 www.childsafe-cambodia.org 上記サイトでチャイルドセーフ・メンバーのリストをご覧いただけます。下のロゴマークのついた乗り物やお店をぜひご利用ください。 また、チャイルドセーフ・センターへも一度足をお運びください。 住所:#71, Street 174, Phnom Penh. |
その2: 路上、ビーチ、寺院などで物売りをする子どもから買う前に、よく考えましょう。 また物乞いをしている子どもや乳幼児をつれた親にお金をあげることはやめましょう。 私たちが物やお金をあげてしまうことで子どもが路上で働き続け、その結果危険な目にあうことにもつながります。本当に子どもを助けたいと思うなら、直接何かを与えるのではなく、子どもたちがより良い未来を送ることができるような活動にご支援ください。 |
その3: 子どもや家族を支援するために、チャイルドセーフ認定品を購入してください。 直接子どもにお金をあげる代わりに認定品を購入することで、子どもへの支援につながります。認定品は、子どもたちを学校に通わせたいと願う親や、仕事を見つけるために職業訓練を受けた元ストリートチルドレンの若者の手で作られています。 PhnomPenh: Tooit Tooit: Russian Market, Stall #434 Friends@240: #32, Street 240 Friends’n’Stu: #215, Street 13 SiemReap: Tooit Tooit: Old Market, Stall #14H |
その4: 子どもの搾取につながるような行動はやめましょう。 カンボジアにはお金を得るために子どもを見せものにするような孤児院ツアーやスラム街ツアーが存在します。孤児院は子どもの家であり、子どもにとって安全で、プライバシーや権利が守られるき場所です |
その5: どのような理由であれ、自分の宿泊しているホテルの部屋に子どもを連れて帰ってはいけません。 子どもを性的虐待する犯罪者に間違えられるなどのトラブルにまきこまれる原因になります。 |
その6: 買春を容認している場所を利用しないでください。 ユニセフが行なった調査によると、東南アジアのメコン川流域諸国では、セックスワーカーの30〜35%が12〜17歳の子どもです。つまり、買春を容認しているホテルなどを利用することは、子どもを危険にさらす状況を許していることになるのです。 |
その7: 周囲に目を配りましょう。危険にさらされている子どもを目撃したら、下記ホットラインに通報してください。 全国警察ホットライン(性的虐待や人身売買) 023 997 919 チャイルドセーフ・ホットライン プノンペン 012 311 112(英語のみ) シェムリアップ 017 358 758(英語のみ) シアヌークビル 012 478 100(英語のみ) |