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カンボジアでの活動

1 チャイルドセーフ・ホットライン・プロジェクト
 カンボジアのストリートチルドレンは、旅行者からの性的搾取など虐待を受ける危険と常に隣りあわせです。そのような危険から子どもたちを守るために現地NGO「フレンズ」に協力して行っているのがチャイルドセーフ・ホットラインです。地域住民が、子どもに対する虐待や子どもが危険な状況に置かれているのを目撃したときや、子ども自身が助けを求めるときなどに通報してもらい、迅速に対応するための緊急連絡用電話です。
トレーニングを受けたドライバー
 特に、セックスツーリストに接触する機会の多いタクシードライバーやゲストハウスのオーナーに対して、子どもを連れたツーリストの乗車・宿泊拒否や通報をしてもらうようトレーニングし、彼らを「ボランティアのソーシャルワーカー」として位置付けています。

 07年7、8月の2ヶ月間には58回の通報があり、これらの多くが週末や夜間などにかかってきています。今後も継続して、専門家が週7日24時間体制で子どもたちの危険に対応できるよう、ご協力をお願いいたします。
※フレンズとのパートナーシップ事業の詳細はこちらをご覧ください。

2 子どもの権利教育ワークショップ・プロジェクト

子どもの権利を学ぶ子ども
 国際子ども権利センターは、「子ども権利基金(CRF)」とのパートナーシップのもと、カンボジアの学校における子どもの権利教育を推進しています。具体的には、教員や教師をめざす大学生に子どもの権利や子どもの権利条約について教えるだけでなく、子どもたちが性的搾取や人身売買の被害から自分たちを守ることができるように、どのような知識を伝えたらいいかということを参加型研修によって教えています。また、教員が体罰ではない方法によって生徒を指導することができる能力や、子ども参加を推進できるような能力を身につけるための研修も行なっています。
 私たちは、これらの子どもの権利教育がカンボジアの公立の学校すべてにおいて実施されることをめざしています。そのためには、教育省の担当者が子どもの権利についてきちんと研修を受け、教員をサポートしていくことが大切ですが、今年度はそのためのワークショップを実施する計画です。


教員を対象とした
子どもの権利研修の様子
3 子どもの人身売買・児童労働防止プロジェクト
 カンボジアの子どもを性的搾取や強制労働から守るため、人身売買防止ネットワークづくりと、貧困家庭の収入向上プログラムを現地NGO「HCC(子どものためのヘルスケアセンター)」とともに行っています。

 人身売買防止ネットワークづくりでは、地域の村長や僧侶、先生や高校生に人身売買業者が村に入ってきたときに警察に通報したり、子どもを都会に出稼ぎにやろうとする親たちを説得して引き止めたりすることができるようになってもらいます。

防止ネットワークでの活動を
発表する少女

小学校での子どもの権利
ワークショップの様子
 そして子どもたち自身が友だちや兄弟、親や近所の人に子どもの権利や人身売買について話せるよう、意識啓発の担い手となるよう支援しています。

 収入向上プログラムでは、貧困のため子どもを出稼ぎに出さざるを得ないような家庭に対して文房具やお米を支給することで生活状態の改善を図り、人身売買のリスクを軽減するアプローチなどを行っています。
 今後さらに多くの人々をトレーニングし、防止ネットワークを広げていけるよう、また、貧困家庭の少女たちが学校に通うことができるよう、ご支援をぜひお願いいたします。

※カンボジアプロジェクトやカンボジアについての詳細はこちらをご覧ください。
→カンボジアプロジェクトの詳細はこちら
※これらのプロジェクトへご支援いただける方は、「事業?カンボジアの子ども支援」と記入して送金してください。
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皆さまからの支援が子どもたちの笑顔につながります。
ぜひカンボジアの子ども支援プロジェクトをご支援ください。

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