お知らせ

「こどもにやさしいまち・まつどをみんなでつくろう!勉強会」のご報告

お知らせ

2025年06月17日

 

みなさん!こんにちは。インターン川島杏心です。

今回は、2025年3月20日に千葉県松戸市で開催された、「こどもにやさしいまち・まつどをみんなでつくろう!勉強会vol.2」の様子をご報告します。

 

イベントの様子①

 

この勉強会は“子どもにやさしいまち、まつど!キャンペーン”が主催しており、子どもの権利が尊重されるまちづくりを目指し、「子どももおとなも、一緒に考える 子ども参加のあり方 〜子どもの声ってどうやって聴く?〜」をテーマに開催されました。

 

勉強会では、代表の甲斐田による講演の他、子どもの権利を伝える活動を行う高木萌伽さん(高校生・川崎市子ども会議参加メンバー)のお話を聞きながら、参加者と共に、子どもたちの声をどのように丁寧に聴いていくべきか、そして子どもにやさしいまちを実現するための「意味のある子ども参加」とは具体的にどのようなものなのかについて深く考えました。

 

イベントの様子②

 

お話しの中で、私が特に印象に残ったのは、

【子どもの権利、特に「参加」と「声を聞くこと」の重要性】です。

 シーライツは、子どもの権利の中でも「参加の権利」を活動の柱の一つとして特に重視しています。これは、子どもたちが自分自身の状況や社会について意見を表明し、それが考慮される機会を持つことが、彼女ら・彼らの尊厳を守り、権利を保障するために不可欠だと考えるからです。

「子どもの声を聞くこと」は、単なる情報収集ではなく、子どもの権利保障そのものであると考えます。声を聞くことは、子どもが受け身の存在ではなく、権利を持つ主体であることを認める第一歩なのではないでしょうか。

 

☆インターンの感想☆

「こどもにやさしいまち・まつど」勉強会や国際子ども権利センター(シーライツ)の活動について学ぶ中で、改めて子どもの権利、特に「子どもの声を聞くこと」の重要性を強く実感しました。シーライツが長年にわたり、様々な状況にある子どもたちの声に真摯に耳を傾ける活動を続けていることを知り、「声を聞くこと」が単なる情報収集ではなく、子どもを権利の主体として尊重し、その権利を保障する上でいかに不可欠なプロセスであるかを深く理解できました。困難を抱える子どもたちの現状を知り、支援に繋げるためにも、声を聞くことは極めて重要です。しかし、社会全体としては、まだ全ての子どもたちの声が十分に聞かれているとは言えない状況にあると感じます。

今回の学びを活かし、地域社会などで、子どもたちの声を聞く機会がもっと広がり、彼らの意見が尊重される「子どもにやさしいまち」づくりが進むことを強く願っています。

 

☆集合写真☆

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。

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「こどもにやさしいまち・まつどをみんなでつくろう!勉強会」のご報告

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2025年06月17日

 

みなさん!こんにちは。インターン川島杏心です。

今回は、2025年3月20日に千葉県松戸市で開催された、「こどもにやさしいまち・まつどをみんなでつくろう!勉強会vol.2」の様子をご報告します。

 

イベントの様子①

 

この勉強会は“子どもにやさしいまち、まつど!キャンペーン”が主催しており、子どもの権利が尊重されるまちづくりを目指し、「子どももおとなも、一緒に考える 子ども参加のあり方 〜子どもの声ってどうやって聴く?〜」をテーマに開催されました。

 

勉強会では、代表の甲斐田による講演の他、子どもの権利を伝える活動を行う高木萌伽さん(高校生・川崎市子ども会議参加メンバー)のお話を聞きながら、参加者と共に、子どもたちの声をどのように丁寧に聴いていくべきか、そして子どもにやさしいまちを実現するための「意味のある子ども参加」とは具体的にどのようなものなのかについて深く考えました。

 

イベントの様子②

 

お話しの中で、私が特に印象に残ったのは、

【子どもの権利、特に「参加」と「声を聞くこと」の重要性】です。

 シーライツは、子どもの権利の中でも「参加の権利」を活動の柱の一つとして特に重視しています。これは、子どもたちが自分自身の状況や社会について意見を表明し、それが考慮される機会を持つことが、彼女ら・彼らの尊厳を守り、権利を保障するために不可欠だと考えるからです。

「子どもの声を聞くこと」は、単なる情報収集ではなく、子どもの権利保障そのものであると考えます。声を聞くことは、子どもが受け身の存在ではなく、権利を持つ主体であることを認める第一歩なのではないでしょうか。

 

☆インターンの感想☆

「こどもにやさしいまち・まつど」勉強会や国際子ども権利センター(シーライツ)の活動について学ぶ中で、改めて子どもの権利、特に「子どもの声を聞くこと」の重要性を強く実感しました。シーライツが長年にわたり、様々な状況にある子どもたちの声に真摯に耳を傾ける活動を続けていることを知り、「声を聞くこと」が単なる情報収集ではなく、子どもを権利の主体として尊重し、その権利を保障する上でいかに不可欠なプロセスであるかを深く理解できました。困難を抱える子どもたちの現状を知り、支援に繋げるためにも、声を聞くことは極めて重要です。しかし、社会全体としては、まだ全ての子どもたちの声が十分に聞かれているとは言えない状況にあると感じます。

今回の学びを活かし、地域社会などで、子どもたちの声を聞く機会がもっと広がり、彼らの意見が尊重される「子どもにやさしいまち」づくりが進むことを強く願っています。

 

☆集合写真☆

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2025年06月17日

 

みなさん!こんにちは。インターン川島杏心です。

今回は、2025年3月20日に千葉県松戸市で開催された、「こどもにやさしいまち・まつどをみんなでつくろう!勉強会vol.2」の様子をご報告します。

 

イベントの様子①

 

この勉強会は“子どもにやさしいまち、まつど!キャンペーン”が主催しており、子どもの権利が尊重されるまちづくりを目指し、「子どももおとなも、一緒に考える 子ども参加のあり方 〜子どもの声ってどうやって聴く?〜」をテーマに開催されました。

 

勉強会では、代表の甲斐田による講演の他、子どもの権利を伝える活動を行う高木萌伽さん(高校生・川崎市子ども会議参加メンバー)のお話を聞きながら、参加者と共に、子どもたちの声をどのように丁寧に聴いていくべきか、そして子どもにやさしいまちを実現するための「意味のある子ども参加」とは具体的にどのようなものなのかについて深く考えました。

 

イベントの様子②

 

お話しの中で、私が特に印象に残ったのは、

【子どもの権利、特に「参加」と「声を聞くこと」の重要性】です。

 シーライツは、子どもの権利の中でも「参加の権利」を活動の柱の一つとして特に重視しています。これは、子どもたちが自分自身の状況や社会について意見を表明し、それが考慮される機会を持つことが、彼女ら・彼らの尊厳を守り、権利を保障するために不可欠だと考えるからです。

「子どもの声を聞くこと」は、単なる情報収集ではなく、子どもの権利保障そのものであると考えます。声を聞くことは、子どもが受け身の存在ではなく、権利を持つ主体であることを認める第一歩なのではないでしょうか。

 

☆インターンの感想☆

「こどもにやさしいまち・まつど」勉強会や国際子ども権利センター(シーライツ)の活動について学ぶ中で、改めて子どもの権利、特に「子どもの声を聞くこと」の重要性を強く実感しました。シーライツが長年にわたり、様々な状況にある子どもたちの声に真摯に耳を傾ける活動を続けていることを知り、「声を聞くこと」が単なる情報収集ではなく、子どもを権利の主体として尊重し、その権利を保障する上でいかに不可欠なプロセスであるかを深く理解できました。困難を抱える子どもたちの現状を知り、支援に繋げるためにも、声を聞くことは極めて重要です。しかし、社会全体としては、まだ全ての子どもたちの声が十分に聞かれているとは言えない状況にあると感じます。

今回の学びを活かし、地域社会などで、子どもたちの声を聞く機会がもっと広がり、彼らの意見が尊重される「子どもにやさしいまち」づくりが進むことを強く願っています。

 

☆集合写真☆