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ピア・エデュケーターの家庭を訪問して感じたこと

カンボジアだより

2015年10月18日

 

ピア・エデュケーターの家庭を訪問して感じたこと

今日は、ピア・エデュケーターのChanraちゃんとBoreyくんのお家を訪問しました。

Borey君の家庭

親が愛情を注げば、子どもとの関係はもっと近く、絆は強いものになります。
愛情ゆえに、時には子どもを厳しく叱ったり、子どもと意見がぶつかり合うこともあります。でもそれは全て、自分の子どもに強く正しい人に育って欲しいという願うからです。

Chanraちゃんの家庭

インタビューを通して子どもは親の愛情を感じ、最後には涙をこぼしながらこれまで育ててくれた感謝の気持ちを親に伝えました。

親は子どもたちが地域を良くしようと互いに協力して活動していることをとても誇りに思っていました。

今、子どもたちができることは一生懸命勉強し、強く正しい人になること、そして親を大切にすることです。

そしてシーライツは子どもたちを全力でサポートしていきます!

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。