お知らせ

どんなに道が悪くても活動に参加してくれる子どもたち

カンボジアだより

2016年11月12日

 

どんなに道が悪くても活動に参加してくれる子どもたち

事業地・スヴァイリエン州タナオコミューンに向かうカンボジア人職員。
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本日はプノンペンから乗り合いタクシー→バイクタクシー→徒歩で、7時間かかりました。


写真のとおり、車・バイクでの往来は非常に困難です。幼い子どもたちはこの泥濘の中を時には裸足で毎日学校に通わなければなりません。


そんな悪路の中、チャイルド・フレンドリー・スペースで毎週行っているミーティングに参加してくれているピア・エデュケーター(子ども代表)たち。代表としての意識や活動へのコミットメントの高さがうかがえます。

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子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。