環境や社会に配慮したLa Lumpini商品購入で社会貢献！

LAZY SUSAN（レイジースーザン）オンラインショップで購入できる「La Lumpini（ラ・ルンピー二）」のパーソナルケアー商品。
商品の売り上げの一部は、シーライツのカンボジア・子ども支援事業に寄付されます。

La Lumpiniは、環境や社会に配慮したエシカルプロダクトです。

開発者であり、シーライツのサポーターでもある遠藤明子さんは、アジア諸国の社会環境、生活環境、人権問題を目の当たりにされ、人と環境にやさしい商品の開発を目指してこられました。

「自然界の生命力で、人々の心と身体に、癒しや安らぎを与えたい」という想いから、全ての商品がアルコールフリー（※ランジェリーソープを除く）で植物性のナチュラルな成分を中心に作られています。
食べ物にも使用できる着色料、ナチュラルな香料などを使用しています。
また、動物実験は行っていません。

オンラインショップでは、ボディソープやローションなどのケアセット商品がご購入いただけます。
「香りに着目して開発された」というだけあって、「ジャスミン」、「グリーンティー」、「レモングラス」、「チャムナド」、「ロータス」の5種類の香りが選べます。

ぜひ、お試しください。
【LAZY SUSANオンラインショップ内・La Lumpini商品はこちら】
http://shop.lazysusan.co.jp/pic_lalumpini.html

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【遠藤明子さんよりメッセージ】　
2004年晩夏、カンボジアを旅しました。この旅の体験が私とC-Rightsの出会いを導くきっかけとなりました。カンボジアの旅を思い立ったのは、2001年9月11日の米国同時多発テロに被災した時に遡ります。私は衝撃的なテロ事件の渦中にいて、爆音と破壊と砕け散っていく命を目のあたりにしました。
その生々しい体験が癒えない心中と現実生活の間の葛藤は、やがて心の息抜きを求めて、アジアへの旅を促しました。（詳細：著書『9.11のジャスミン』）
この旅は『心の旅路』となり、新しい出会いと人生を運んで来ました。心を癒す旅は、アジア諸地域に生きる子ども達の現状をつきつけ、私の9.11の心の痛みを忘れさせるほどでした。土ぼこりの中で物を売り、小さな体で重たい荷物を運んでいる少年・少女の姿に心を奪われました。そして、プノンペンの空港の大きなポスターの『子ども買春は罪です』に衝撃を受けました。生きるためには子どもを売り渡す現実、また勉強したいという思いに溢れた少年の瞳に出会った時に、未来を担う子ども達に支援したい気持ちにかられました。
しかし社会貢献活動には一時の感情を超えて継続的な支援が不可欠と感じました。このアジアの旅路が導いた結果は、自分が手がけるビジネスの行きかたを明確にしました。社会貢献を支援するためのブランド事業の構想です。誕生した『La Lumpini（ラ・ルンピーニ）』ブランドは社会貢献に理解と賛同を持って、実現に向けて下さった”Lazy Susan”からデビューすることになりました。同時にバンコックでC-Rights代表理事の甲斐田さんと出会い、C-Rightsの真摯な活動に心から賛同と尊敬の念を持ちました。誰もが素晴らしい志と理想を持つことはできますが、実現は並大抵ではなく、努力と忍耐を継続する強い信念がなければ不可能です。その意志を備えたC-Rightsがアジアの一隅に確かに存在する貢献の灯火である事を確信して、今後も応援して参りたいと思います。皆様の益々の活動を期待申し上げております。

【遠藤 明子・えんどう あきこ】
ニューヨーク在住。ファッションデザイナーとしてキャリアをスタート、24歳で独立、ファッション企画会社を設立。以後　時代の変化を先取りし新規事業の起業家の道を歩む。
1982年に渡米し2001年まで東急グループ傘下の東急百貨店のニューヨーク駐在所長を努める。北米を拠点に欧州、アジア・環太平洋諸地域に出向し海外事業進出が活発な時代に多様な事業展開を経験、豊富なビジネスキャリアを積む。
海外事業導入、ブランド事業開発などを手がけ自身もデザイナーとしてプライベートブランドを成功させている。
1994年Design Five Incを設立。小売業界における新業態提案、ブランド開発、ファッション動向の情報サービス等、クライアントに適切なコンサルテイングを行ってきた。
2001年9月11日ワールドトレードセンターに隣接する住居で同時多発テロに遭遇、生死を見つめながら2004年8月生きることに向き合う旅、タイ、カンボジアを巡りジャスミンの香りと邂逅。
心を癒す｢香り｣の開発・事業化を果たし、香りブランド｢La Lumpini｣を誕生させた。
著書に｢9.11のジャスミン｣（朝日クリエ出版）