お知らせ

新年のごあいさつ

お知らせ

2009年01月9日

 

新年のごあいさつ

遅いご挨拶となってしまいましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は、子どもの権利条約が国連で採択されて20周年の節目の年です。

日本国内、カンボジア、インドを含め、世界中で子どもの権利が実現することを願って今年も活動していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

それにしてもガザで罪もない子どもたちが攻撃され、負傷し、命を奪われていることには胸が痛みます。
日本からバンコクに戻るとBBCやCNNを見ることが多くなり、それらと、日本のNHK報道との違いを感じます。

NGOからの情報では、イスラエルのガザ「侵攻」、「攻撃」という言葉が使われ、双方の亡くなられた数、負傷者の数を見てもそうした表現が適切だと思うのですが、NHKでは「戦闘」という言葉が使われていて、誤ったイメージを与えているのではないかと感じます。

パレスチナの子どもの権利を回復されるためにも、きちんとした情報を得ていくことの大切さを思います。

(特活)国際子ども権利センター(シーライツ)
 代表理事 甲斐田万智子 

子どもの権利についての研修や人身売買・児童労働に関する子ども向けの啓発に必要な文房具を配布することができます。

童話や物語の本を5冊購入し、本が傷まないように補強してから図書室に届けることができます。

村の清掃と衛生について学ぶ「ゴミ拾いキャンペーン」を1回開催することができます。