カンボジア◆スタディツアー報告　6日目

最終日はカンボジアの誇る世界遺産、アンコール遺跡の観光です！

まずはメインのアンコール・ワット、なんと裏側からの入場です。国旗でお馴染みの真正面の姿は、最後のお楽しみ。

ガイドのポーキーさんの話に、今日も朝から笑いが絶えません。

炎天下の中の遺跡観光ですが、 「あっちこっちそっちどっち～」を聞くと疲れも吹き飛びます(*^^*)

懐中電灯でコウモリの観察をしながら、遺跡のレリーフにこめられた物語に耳を傾けます。

この日は予定していたアンコール・ワット、アンコール・トムに加えてタプローム遺跡にも案内してもらいました。

ポーキーさんの上手な草笛や動物の鳴き声に、すれ違う観光客はみな振り返ってほほえみます。

他の観光客の写真を撮ってあげたり、いつの間にか遺跡の入場規制のお手伝いをしていたりと、大忙しのポーキーさん。
途中、参加者の皆さんが一斉にカメラを構えてポーキーさんの写真撮影大会になる場面も！
素晴らしいガイドのおかげで、最高の遺跡観光となりました！！

*****おまけ

観光の途中、遺跡の底に滑り落ちてしまったスマートフォンを、ポーキーさんが力を尽くして、拾い上げて下さいました。

そこには、途中でポーキーさんが写真を撮ってあげたカンボジア人の家族連れや、すれ違ったガイドの人が自然と集まり、一緒に協力して下さいました。
無事に拾い上げた瞬間は、全員拍手喝采！！
思わず涙が出てしまいました。

バス移動中に、ポーキーさんがふと言った言葉が思い出されました。
「カンボジアの人は、道のわからなくて困っている人がいたら、わかる人が来るまでたくさん人を呼んでみんなで助けます。」

カンボジア人の優しさにふれ、とてもあたたかい気持ちでツアーを終えました。

*****

また、皆で集まって、ポーキーさんと一緒にタナオの子どもたちの成長を見に行こう！リピートスタディツアーをしよう！なんて声も上がった今回のスタディツアー。

皆さんのご意見を取り入れながら、毎回プログラムをパワーアップして実施して参ります。
次回のスタディツアーもお楽しみに。

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